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ラス・メニーナス

ラス・メニーナス

「ラス・メニーナス」は、2つの大きな特徴を備えている。どちらも日本人にはなじみが薄いといっていいものだが、その1つはネーミングの「ラス・メニーナス」。ラス・メニーナス(女官たち)は、17世紀バロック期のスペインの画家で、スペイン絵画の黄金時代を代表する巨匠ディエゴ・ベラスケスの最高傑作の1つ。ベラスケスは当時のスペイン国王フェリペ4世の庇護の下に宮廷画家として活躍。ラス・メニーナス(女官たち)には、キャンバスに描かれた鏡のなかにフェリペ4世夫妻もぼんやりと写し出されている。

なお、ベラスケスのラス・メニーナス(女官たち)はフェリペ4世の王女マルガリータを中心に描いたもので、「デルタ」の「ラス・メニーナス」にも、ベラスケスが描いたマルガリータが銀製のポートレートとして胴軸の中心に埋め込まれている。

「ラス・メニーナス」のもう1つの特徴は、1900年初頭にさまざまなメーカーが採用していたインクの吸入方式「ボタン・フィラー」機構が、スペシャルバージョンとデモンストレーターモデルに用いられていることだ。ボタン・フィラー機構はサイドレバー式を改良した機構として登場したようだが、間もなく姿を消してしまい、現在ではほとんど目にすることがない。一方、サイドレバー式は現在でもクラシックな雰囲気を持った万年筆に用いられている。

「デルタ」の「ラス・メニーナス」に採用されているボタン・フィラー機構は、ボディのエンドにあるキャップを外すと現れるボタンを押しながら、ペン先をインクボトルに入れてボタンを戻す。すると瞬時にインクが吸入されるという仕組みである。

製造本数はラス・メニーナス(女官たち)が制作された1656年にちなんで656本。「書く」「鑑賞する」「機構を楽しむ」を同時に味わえる「ラス・メニーナス」は、ぜひコレクションに加えてみたいものだ。

10万5000円
 
 
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