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ザ・ムンク

ザ・ムンク

有名な絵画をあしらった万年筆が登場した。ビスコンティから発売された「ザ・ムンク」だ。そこにはなんと、エドヴァルド・ムンクの「叫び」の絵の、奇妙とも思える人物が忠実に再現されている。アーティストをネーミングに持つモデルでは、すでにビスコンティからは「ヴァン・ゴッホ」シリーズが発売されているが、これはあくまでもゴッホのイメージを装飾に取り入れたものである。絵のモチーフをそのまま万年筆の装飾に用いたのは「ザ・ムンク」が初めてだ。

ノルウェー出身のムンクが「叫び」などで有名になったのは19世紀の終わり頃であるため、かなり昔の画家のように思われていることも多いようだが、実際には第2次世界大戦中まで活躍していた。ムンクの絵は独特のタッチと色彩で人々を惹きつけているが、「叫び」は人間の不安定な感情を表現しているものといわれている。

ビスコンティがこの絵を採用したのは、繁栄の中にも不安が充満している21世紀の社会に対する風刺であるとともに、必ず訪れるであろう明るい未来に向かって力強く叫びをあげようというメッセージでもあるかのようだ。
ザ・ムンクの装飾には、ドライポイントエングレービングという技法が用いられてる。これはスターリングシルバーのボディにラッカー塗装を施し、そこに彫刻を描いていくもので、表面のラッカー塗装のなかにシルバーの「絵」が浮き上がってくる。こうした斬新な技法を万年筆に採用しているのもビスコンティならでは魅力といえる。

また、クリップの形状が「叫び」の人物を思わせるようなデザインになっており、これもまた、ビスコンティらしいアイディアといえる。ムンクの実物の絵画を目にする機会はなくても、ザ・ムンクを持つことで、そのメッセージを受け取ることができるかも…。アートに関心が高いペンコレクターには見逃すことのできない逸品であることは間違いない。

¥126,000
 
 
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