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2010年度のバックナンバー
監督:ジョー・ジョンストン 公開日:2011年10月14日
脚本:クリストファー・マルクス/スティーヴン・マクフィーリー 上映時間:124分

なぜ彼は、世界最初の
ヒーローと呼ばれたのか…。

【イントロ】

「スパイダーマン」や「アイアンマン」など数々のヒーローたちを生みだしたマーベル・コミック初代スーパーヒーローの「キャプテン・アメリカ」は、正義感と愛国心溢れる心優しい青年スティーブ・グラント・ロジャースが超人兵士化実験により生まれ変わった姿である。

「キャプテン・アメリカ」は、正義感と愛国心溢れる心優しい青年スティーブ・グラント・ロジャースが超人兵士化実験により生まれ変わった姿である。

キャプテン・アメリカを演じるのは、同じマーベルの「ファンタスティック・フォー」シリーズでヒューマン・トーチを演じていたクリス・エヴァンズ。イタリア人及びアイルランド人の血を引く、ハリウッド期待の若手俳優だ。

敵役のレッド・スカルを演じるヒューゴ・ウィーヴィングは、「マトリックス」シリーズのエージェント・スミス役が印象的な俳優。他にも「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのエルロンド、また、「トランスフォーマー」シリーズでは、メガトロンの声を担当している。

レッド・スカルを演じるヒューゴ・ウィーヴィング

「戦略科学予備軍(SSR)」の科学者であるエイブラハム・アースキン博士は、かつてナチスに協力させられた過去を持っており、スーパーソルジャー計画の中心人物。

そのアースキン博士をスタンリー・トゥッチが演じている。「プラダを着た悪魔 」や「バーレスク」での、オネエ系サブキャラが記憶に新しい。また、ハリウッド版「Shall we Dance? (シャル・ウィ・ダンス?)」では、竹中直人の役を演じて好評を博した。

アースキン博士をスタンリー・トゥッチが演じている。

ヒロインのペギー・カーターを演じたヘイリー・アトウェルは、2005年にプリングルズのテレビ広告でデビューした。映画デビュー作は、2007年ウディ・アレン監督の「ウディ・アレンの夢と犯罪」で、ユアン・マクレガー、コリン・ファレルと共演した。2008年には「ある公爵夫人の生涯」でエリザベス・フォスターを演じ、英国インディペンデント映画賞やロンドン映画批評家協会賞にノミネートされた実力派有望株の女優である。

ヒロインのペギー・カーターを演じたヘイリー・アトウェル

また、トミー・リー・ジョーンズやサミュエル・L・ジャクソンなどの大御所も出演しており、作品に重厚感を与えている。

70年の歴史を持つコミックを脚色したのは「ナルニア国物語」シリーズのクリストファー・マルクスとスティーブン・マクフィーリーが担当している。

監督のジョー・ジョンストンは、南カリフォルニア大学で映画を学び、「ILM」の創設時からのメンバーで、1977年「スター・ウォーズ/新たなる希望」で特殊効果に参加し、映画デビューした。その後、「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」「スター・ウォーズ/ジェダイの帰還」では視覚効果アートディレクターに昇格し、1981年には「レイダース/失われたアーク」でアカデミー視覚効果賞を受賞した。そして、1989年に「ミクロキッズ」で映画監督デビューを果たす。

その後は「ロケッティア」「ジュマンジ」「ジュラシック・パーク3」など、映画監督として順調に活躍している。余談ながら、「スターウォーズ」のボバフェットやヨーダをデザインしたのは、「ILM」当時のジョンストンであるヨ〜ダ。

この作品は、来年公開予定の「ジ・アベンジャーズ」をゴールとする幾多のマーベルコミック映画の、単独ヒーローものとしては最後の1本としての位置づけのようである。つまり、他のマーベル作品とのクロスオーバーが図られており、「ジ・アベンジャーズ」の壮大な予告編のような感覚である。

「ジ・アベンジャーズ(The Avengers)」は、マーベル・スタジオズ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ配給で来年公開予定のアメリカンスーパーヒーロー映画である。2005年4月に告知され、マーベル・コミックの同名のスーパーヒーローチームに基づいている。「アイアンマン」「インクレディブル・ハルク」「アイアンマン2」「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」から構成されるマーベル・スーパーヒーロー映画のクロスオーバー世界である「マーベル・シネマティック・ユニバース」に属する作品である。出演は、ロバート・ダウニー・Jr、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、クリス・エヴァンス、監督はジョス・ウェドン、脚本はウェドンとザック・ペンである。ちなみに、2012年5月4日に3Dでの公開が予定されている。

「ジ・アベンジャーズ(The Avengers)」

今回の作品のキーアイテムとなる「コズミック・キューブ」は、映画「マイティ・ソー」に登場した「オーディンの宝物庫」から出たという伝説を持ち、「マイティー・ソー」のエンドクレジットの後にも、特殊機関「S.H.I.E.L.D.」と、サミュエル・L・ジャクソン扮するニック・フューリーによって保管された「コズミック・キューブ」が登場する。

また、コズミック・キューブの暴走によってレッド・スカルが消滅するシーンは「マイティー・ソー」にて登場人物が異世界へと移動するシーンとよく似ているし、「キャプテン・アメリカ」のシールドやコスチュームを開発したハワード・スタークは、映画「アイアンマン」シリーズのトニー・スタークの父親である。

「キャプテン・アメリカ」のシールドやコスチュームを開発したハワード・スタークは、映画「アイアンマン」シリーズのトニー・スタークの父親である。

そして、「キャプテン・アメリカ」のシールドの素材として使われている架空の元素「ヴィブラニウム」は「アイアンマン2」で、トニーが新型リアクターのコアとして生み出したものと同様である。

ちなみに、「ジ・アベンジャーズ」に登場するキャストは以下の通り。

トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)
トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)
自らが発明したアーマーを使って世界平和を実現しようとする億万長者。父は、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」に登場するハワード・スターク。ダウニー・Jrは「アイアンマン2」、「ジ・アベンジャーズ」を含む4つの作品に出演する契約をマーベル・スタジオズと交わしているようだ。

ブルース・バナー/ハルク(マーク・ラファロ)
ブルース・バナー/ハルク(マーク・ラファロ)
ガンマ線を浴びたことにより、怒りや興奮によって怪物に変身してしまう天才科学者。ラファロはマーベルとエドワード・ノートンの交渉が決裂した後に出演が決まった。またラファロによると、これまでのようなCGではなく、「アバター」のストップ・アクション、ストップ・モーションキャプチャにより、自分自身がハルクを演じるのだとコメントしている。

ソー(クリス・ヘムズワース)
ソー(クリス・ヘムズワース)
アスガードの雷神。ヘムズワースは複数の映画出演契約を交わしている。余談ながら、ヘムズワースによると、「マイティ・ソー」での役作りのために多くの鶏肉、魚、ステーキ、卵を摂取しており、「僕の体重はほとんどタンパク質だ!」とジョークを飛ばす。

スティーヴ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)
スティーヴ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)
第二次世界大戦時に新開発された血清によって人間の限界までに肉体を強化された兵士。エヴァンスは3作品のマーベル映画への出演契約を交わしている。

ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)
ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)
諜報機関「S.H.I.E.L.D.」の長官。ジャクソンは「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」などを含む9作品に同キャラクター役での出演契約を交わしている。

ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)
ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)
厳しい訓練を受けた「S.H.I.E.L.D.」のスパイ。「アイアンマン2」に登場のキレイなお姉さん。

シャロン・カーター(アマンダ・リゲッティ)
シャロン・カーター(アマンダ・リゲッティ)
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」に登場するマーガレット「ペギー」カーターの孫として登場する。2005、2006年にFHMの「世界で最もセクシーな女性」にランクされた美人女優。

つまり、「ジ・アベンジャーズ」でキャラクターを合流させる前に観客に慣れ親しんでもらうためにと、各キャラクターの単独主演映画が公開されている訳である。何と壮大な計画だろうと、改めてハリウッド映画の底力を垣間見た思いである。「ジ・アベンジャーズ」が、どのような作品に仕上がるか、今から楽しみであることは言うまでもない。

今回の作品に登場する「キャプテン・アメリカ」は、キャップの愛称で呼ばれるマーベル・コミックから数多く誕生したヒーローの原点のような存在である。スーパー・ソルジャーはもともとナチスの発案であることや、ピュアな愛国心を持つ青年が、意に反して軍の広告塔に祭り上げられるなど、その出自はかなり屈折しているにもかかわらず、名前には国名を、コスチュームには星条旗をあしらうという、いたって陽性というか無邪気なところがある、これほどアンバランスなヒーローも珍しいと言える。ま、元祖ヒーローは、真っ直ぐな正義感を迷いなく背負うことができ、仲間を大切にし、恋愛には奥手とは、これまた何とも古風なキャラなのも微笑ましく、好感が持てるヒーローであることは間違いない。

古風なキャラなのも微笑ましく、好感が持てるヒーローであることは間違いない。

ただ、「アメリカの正義」が絶対的に信じられていた時代、若者たちが何の疑いもなく戦場を志す勇ましくも晴れやかな姿が、何となく不気味に感じる観客も少なくないはずだ。

悪はあくまで歪んだ精神を外見に反映させ、善は見た目も凛々しく逞しい。善悪のすみ分けをこうもはっきりと表現しているところは潔い。この壮大なプロローグで、正義の人キャプテン・アメリカは自分の存在に疑問を抱いたりはしない。しかし、70年の眠りから覚めて彼が現代に甦った時、混迷する21世紀に彼の価値観はどこまで通用するのか、また、新たな仲間との今後の展開がひじょうに楽しみだ。

 
【ストーリー&インプレッション】

第二次世界大戦中の1942年3月。ナチスの将校であるヨハン・シュミットの部隊がノルウェーのトンスベルグを侵攻し、オーディンから由来する強大なパワーを持つ「コズミック・キューブ」を奪い取った。

一方、ニューヨークでは、強い愛国心を持つ青年スティーブ・ロジャースが出身地を偽装しつつ、兵士に志願していたが、虚弱体質的肉体問題を理由に何度も入隊を拒否されていた。スティーブがゴロツキに殴られている所を親友のバッキー・バーンズが助け、共に未来技術の展覧会を訪れたところ、そこでも兵士が募集されており、諦めきれなかった彼は今一度入隊を申し込む。

諦めきれなかった彼は今一度入隊を申し込む。

そこで、「戦略科学予備軍(SSR)」の科学者であるエイブラハム・アースキン博士は、スティーブの強い意志を知り、彼にチャンスを与えることにした。スティーブは「SSR」が行う「スーパーソルジャー計画」の被験候補者となり、チェスター・フィリップス大佐とイギリスのエージェントのペギー・カーターの下でテストを受ける。フィリップス大佐は当初、スティーブを使うことに反対していたが、彼の勇気を知ると、アースキンの主張に納得した。実験前夜、アースキンはかつてナチスに協力させられ、シュミットに不完全な超人血清を与えて副作用を起こさせていたことをスティーブに明かした。

また、ヨーロッパでは、シュミットは部下のアーニム・ゾラ博士に新兵器開発に「コズミック・キューブ」のエネルギーを利用させた。さらにシュミットは、アースキン博士の居所を把握し、彼のもとへ暗殺者を送り込んだ。そして、アメリカではいよいよスーパーソルジャー計画が実行に移され、スティーブには超人血清が打たれ、「ヴェータ線」が浴びせられた。

スティーブには超人血清が打たれ、「ヴェータ線」が浴びせられた。
アメリカではいよいよスーパーソルジャー計画が実行に移され、スティーブには超人血清が打たれ、「ヴェータ線」が浴びせられた。

実験は成功し、彼の身長は伸び、筋肉質な身体となった。だが、その直後に、実験の立会人に混じっていたシュミットの暗殺者ハインツ・クルーガーがアースキン博士を射殺してしまう。スティーブはすぐさまハインツを追いかけ、捕捉するが、彼は隠し持っていた毒物により自殺してしまった。

アースキン博士の死により血清の製造法は失われ、スーパーソルジャー計画は凍結されてしまい、スティーブは唯一の超人兵士となってしまった。しかし、スティーブは戦場へは駆り出されず、米国上院議員ブラントの思惑で星条旗をモチーフにしたコスチュームを着て、「キャプテン・アメリカ」というマスコットキャラクターとしての客寄せパンダとして活動することとなる。

「キャプテン・アメリカ」というマスコットキャラクターとしての客寄せパンダとして活動することとなる。

国内の戦意高揚には大いに貢献するが、1943年に、ショーのツアーのためにイタリアを訪れたところ、現地の兵士達からは冷笑されるのみであり、自分の存在意義を改めて見つめ直すスティーブ。そんな折、バッキーが所属する107部隊がシュミットたちによる襲撃を受けたことを知る。

バッキーの死を信じられなかったスティーブは、ペギーとハワード・スタークに敵地上空まで輸送してもらい、単身でシュミット率いるヒドラの基地へと乗り込んだ。そこではやはりバッキーやその仲間たちは生きており、共に基地を脱出する。バッキーと共に逃亡する最中、スティーブはシュミットと出会い、未完成の血清の副作用によってレッド・スカルとなった彼の真の姿を目にした。

スティーブはシュミットと出会い、未完成の血清の副作用によってレッド・スカルとなった彼の真の姿を目にした。

救出を成功させて自軍へと帰還したスティーブは兵士達の信頼を勝ち取り仲間として認められ、その後ヒドラの基地を壊滅させるため、バッキー、ダム・ダム・デューガン、ゲイブ・ジョーンズ、ジム・モリタ、ジェームズ・モントゴメリー・ファルスワース、ジャック・デルニエを率いて部隊を結成した。

さらに、スティーブはスタークに作らせた特製の戦闘服を身に着け、そして、鋼鉄よりも頑丈なヴィブラニウムでできた盾を装備し、数多くのヒドラ基地を潰していった。「キャプテン・アメリカ」部隊はゾラ博士が乗った列車を攻撃するが、彼の反撃により同行していたバッキーが谷底へと落とされて死亡してしまう。

フィリップス大佐は捕らえたゾラ博士からシュミットが世界の主要都市の爆撃を計画していることを知る。親友を失い悲しみに暮れるスティーブだったが、世界を救うため最後の戦いのためヒドラ基地へと向かう。

正面から乗り込んだスティーブは捕まってしまうが、彼を囮として部隊が強襲。一気に基地を壊滅へと追い込むが、シュミットは爆弾を載せた飛行機でまんまと脱出してしまう。飛行機に忍び込んだスティーブはシュミットと死闘を繰り広げ、その最中に「コズミック・キューブ」が暴走し、シュミットは消滅した。

「コズミック・キューブ」が暴走し、シュミットは消滅した。
飛行機を止めるすべはなく、スティーブは爆弾をアメリカに到達させないために北極に飛行機ごと沈めることを決心する。

しかし、飛行機を止めるすべはなく、スティーブは爆弾をアメリカに到達させないために北極に飛行機ごと沈めることを決心する。スティーブに惹かれていたペギーは彼と再会の約束をしていたが、途中で彼からの無線は途絶えてしまった。ハワードらはスティーブの捜索の末、「コズミックキューブ」だけを回収したが、遂にスティーブを見つけることは出来なかった。

そして、現代。北極で氷漬けとなった飛行機と、その中に眠る盾が発見された。氷漬けになりながらもスティーブは生きており、「S.H.I.E.L.D.」の基地に運ばれ治療を受け、ニック・ヒューリーから、レッド・スカルとの戦いから70年が経過していることを知らされ、そして、彼には新たな任務が言い渡されるのだった…。

スーパーソルジャー計画の超人血清は、「インクレディブル・ハルク」でも言及され、巨大なパワーをもたらす「コズミック・キューブ」は、「マイティ・ソー」から繋がる青い光を放つ秘石である。

最後にハワード・スタークが「コズミック・キューブ」を海から拾い上げる場面があり、「アイアンマン」のトニー・スタークの父ハワードは、この秘石からアーク・リアクターを着想する…というように、各々の作品を上手くシンクロさせている。

また、スーパーソルジャー計画でのクリス・エヴァンスの肉体の変化がインパクト大。映像技術の進化は凄いものである。脆弱な身体から変身後の見事なマッチョマンの肉体のどちらか一方を、全身にCG処理を施し完全に作り上げている。どちらが嘘っぱちの身体なのかは、スクリーンでじっくり確かめてほしい。

脆弱な身体から変身後の見事なマッチョマンの肉体

この作品では、アメリカの象徴こと「キャプテン・アメリカ」が、「新生アメリカ」であることを何度も強調する。「君は弱い。だから力に敬意を払うし、その価値を知っている」。そんな意味深長なセリフをスティーブがある人物から言われるのは、「力に敬意を払わなかった、かつてのアメリカ」批判そのものであると捉えるのは、少々飛躍しすぎであろうか。ま、ブッシュ時代は終わりを告げ、それをアメリカ人は反省し、今生まれ変わったんだよ…と、乱暴な解釈もアリかも知れない。

ヒーローものの映画でよくありがちな「主人公が自分自身や家族問題などで思い悩むシーン」もほとんどなく、単純明快・勧善懲悪の分かりやすいストーリーは安心して鑑賞できる。ま、目覚めると70年も経過していたという浦島太郎的状況は、次回作では悩みのネタになりそうだ。

単純明快・勧善懲悪の分かりやすいストーリーは安心して鑑賞できる。

来年公開予定の「ジ・アベンジャーズ」を鑑賞したいと思っているなら、この作品を見逃してはいけない。何事も予習は必要だ。

ちなみに、今流行?のエンドロール後の特典シーンには、「ジ・アベンジャーズ」の予告編があり、映画が完全に終わり、場内が明るくなるまで席を立たないことをオススメする。

 

キャスト スタッフ

キャプテン・アメリカ(スティーヴ):クリス・エヴァンス

監督:ジョー・ジョンストン
ニック・フューリー:サミュエル・L・ジャクソン 脚本:クリストファー・マルクス/スティーヴン・マクフィーリー
ハワード・スターク:ドミニク・クーパー 原作:ジョー・サイモン/ジャック・カービー
レッド・スカル(ヨハン・シュミット):ヒューゴ・ウィーヴィング 製作:ケヴィン・フィージ
アースキン博士:スタンリー・トゥッチ 製作総指揮:ルイス・デスポジート/アラン・ファイン/
バッキー・バーンズ:セバスチャン・スタン ナイジェル・ゴステロー/スタン・リー/デヴィッド・メイゼル
ペギー・カーター:ヘイリー・アトウェル 音楽:シェリー・ジョンソン
ティモシー・"ダム・ダム"・デューガン:ニール・マクドノー 撮影:シェリー・ジョンソン
ジェームズ・モントゴメリー・ファルスワース:JJ・フィールド 編集:ジェフリー・フォード/ロバート・ダルヴァ
デルニエ:ブルーノ・リッチ  
ゲイブ・ジョーンズ:デレク・ルーク  
アーニム・ゾラ:トビー・ジョーンズ  
チェスター・フィリップス;トミー・リー・ジョーンズ  
ハインツ・クルーガー:リチャード・アーミティッジ  
ジム・モリタ:ケネス・チョイ  
タワー・キーパー:デイビッド・ブラッドリー  
将軍:スタン・リー(カメオ出演)  
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