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2017 Mar. 2

リニューアルと新商業施設

東京の目黒にある、結婚式場・ホテル・レストランなどの複合施設「目黒雅叙園」の歴史は、石川県出身の創業者である細川力蔵が、1928年に東京の芝浦にある自邸を改築し、純日本式の料亭「芝浦雅叙園」より始まった。

目黒雅叙園

その後、東京府荏原郡目黒町大字下目黒字坂下耕地一帯及び岩永省一邸として記録された建造物を入手し、増改築を進めて1931年に目黒に開業した「目黒雅叙園」として歴史を歩んできた。ちなみに、日本国内最初の総合結婚式場でもあった。そして、これまでに22万組以上の挙式者に寄り添い、幸せが生まれる場所としてあり続けた。

目黒雅叙園
目黒雅叙園
目黒雅叙園
目黒雅叙園

「目黒雅叙園」の木造旧館は、太宰治の小説「佳日」にも登場。絢爛たる装飾を施された園内の様子は「昭和の竜宮城」とも呼ばれ、欅の板材で作られた園内唯一の木造建築「百段階段」とその階段沿いに作られた7つの座敷棟宴会場の内の4つは、2009年3月16日に東京都指定の登録有形文化財(建造物)に登録されている。

百段階段
百段階段

そんな「目黒雅叙園」が施設名称を変更し「ホテル雅叙園東京」として、4月1日よりリスタートする。再発進するコンセプトは「心つなぐ、麗しき祝祭百景」。祝祭を通じて人が集い、心がつながり、世代や国を超えてさらなる幸せが生まれる場所を目指す。

ホテル雅叙園東京

客室は、「和敬清心」をテーマとし、茶室の「わびさび」に代表される精神性、自然への思いや、光の演出など現代のスタイルでデザインに反映させた造り。客室自体を茶室に、そして、そこに通じる廊下とEVホールを茶庭と見立てたデザイン。

広い室内はリビングルームとベッドルームに分け、リビングルームの窓幅いっぱいにはゆったりとしたソファを配置。外部の自然と一体となる演出が施されている。加えて、リビング中央には長さ約2mのテーブルセットをレイアウトし、ダイニングや執務などマルチな機能を備えた。

ホテル雅叙園東京
ホテル雅叙園東京
ホテル雅叙園東京
ホテル雅叙園東京
ホテル雅叙園東京
ホテル雅叙園東京

おもてなしもこだわり尽くされ、チェックイン時のお茶に始まり、アメニティやミニバー類、今治タオル導入とこだわりの逸品が寛ぎの時間を提供してくれる。

ホテル雅叙園東京

宿泊客専用の上質なサービスを提供する「エグゼクティブ ラウンジ」も誕生。ホテルの最上階(8階)に位置した和の贅沢を感じられる空間で、ウエルカムサービスの抹茶の提供、カクテルタイム、バータイムとさまざまな時間毎に非日常が味わえる。

客室価格は下記の通り
ラグジュアリーツイン 定員数2名 180,000円/220,000円
ジャパニーズモダン(和洋室) 定員数4名 220,000円/330,000円
ジャパニーズ(和室) 定員数4名/6名 220,000円/350,000円
エグゼクティブスイート(PB) 定員数2〜4名 260,000円
エグゼクティブスイート 定員数2名 260,000円
コーナースイート 定員数2名 360,000円
アンバサダースイート 定員数2名 400,000円
雅叙園スイート 紅葉 定員数2名 880,000円
※価格は1室1泊あたりのラックレート(消費税サービス料込/宿泊税別)

二子玉川では、新商業施設「キュープラザ 二子玉川」が4月28日より開業。二子玉川エリア初出店の4店舗が展開される。

キュープラザ 二子玉川

路面店には、2フロアで都内屈指の大型店舗となるアウトドアショップ「mont-bell/モンベル」が出店。

mont-bell

地下には、4メートルの高さのクライミングウォールを備えるボルタリングジム「Climbing Gym Fish and Bird/クライミングジム フィッシュアンドバード」が出店する。

Climbing Gym Fish and Bird

地下1階と3階には、広い店内空間を備えたレストラン2店舗が登場。10時30分から27時まで営業するオールデイカフェ「CHICAMA/チカマ」では、本場ナポリから取り寄せた巨大なピザ釜で作るナポリピザや、打ち立てのパスタを味わうことができる。夜になると、ラテンアメリカで食べられる魚介類のマリネ「セビーチェ」を提供する「セビーチェバー」も登場。

CHICAMA

「Asian Bistro Dai/アジアンビストロ ダイ」は、本格エスニック料理と世界各国のビールやワインをリーズナブルに楽しめるレストラン。リゾート風の店内にはボックスシートやテラス席などが設けられ、心地よい空間づくりにもこだわっている。

Asian Bistro Dai

自然が豊かな二子玉川エリアに位置する「キュープラザ二子玉川」は、周辺環境との調和を重視してデザインされている。テラス空間や吹き抜けによって開放感が演出され、建物の随所には植栽が配される。

キュープラザ二子玉川

レールでフレームを組んだり、枕木をパネルとしてはめ込んだりした外装は、かつて、すぐそばにあったという玉川駅の要素を表現。どこか懐かしさや親しみを感じさせる、心地よい施設として人気になりそうだ。

キュープラザ二子玉川

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