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2017 Nov. 4

アートな気分

「和想館」による着物ブランド「Noriyuki Ikeda/ノリユキ イケダ」が、ファーストコレクションを発表。

Noriyuki Ikeda

「Noriyuki Ikeda」は、鳥取・島根で展開する呉服屋「Wasoukan/和想館」のデザイナー池田訓之が、今年よりロンドンでスタートしたブランド。日本の「和」の心を「着物」を通して世界に発信することをコンセプトとし、着付けの要素を洋服のパターンメイキングに反映したワールドワイドに通用する新しい「KIMONO STYLE」を提案する。

池田訓之

ファーストコレクションのテーマは、「PLAY KIMONO」。着物の形を自由に遊んでもらいたい、という思いで展開。アイテムは、着物を洋服のパターンで解釈することで、着付けなしでもシルエットをキープする「HAORI JACKET」や、前を開けてロングコートとして、巻き付けて着物スタイルで着用できる「KIMONO」、直線断ちのシルエットが特徴の「KIMONO CAPE」の3種類がラインナップ。

中でも「HAORI JACKET」は、襟を折り返して、まるでジャケットのように羽織ることができるため、ワードローブにも取り入れやすいアイテム。ポケット付きの機能的なデザインのものや、振袖のように袖が長いロングスリーブタイプのものなど、デザインバリエーションも豊富に展開され、好みの形をオーダーすることが可能。

Haori Jacket 73,000円〜
Haori Jacket 73,000円〜
Haori Jacket 73,000円〜
Haori Jacket 73,000円〜
KIMONO 78,000円〜、HAORI JACKET 73,000円〜、KIMONO CAPE 70,000円〜

オーダー方法は、まずアイテムの形をセレクトし、その後、20種類ある中から素材を選ぶという流れ。素材には、モダンなチェック柄や、繊細な和柄、カラフルな菊柄のほか、デニムなども用意されている。

Noriyuki Ikeda

出来上がったアイテムは、あえて白シャツや、シルクのフリルブラウスなどと合わせて着用しても様になる。着物の楽しみ方がぐっと広がるコレクションだ。11月25日より「和想館」鳥取・島根の各店にてオーダーを開始する。

アートな衣装の次は、チョイと小粋なアートイベントのお話。

11月25日と26日に札幌市の「クロスホテル札幌」で開催される「アートフェア札幌 2017」は、ホテルの客室2フロアを貸し切り、各客室をギャラリーとして、様々な作品を楽しめるアートイベント。

アートフェア札幌 2017

各地のギャラリーが厳選した、国内外注目の現代アート作品の展示販売をはじめ、人気漫画家や作家による作品や、アートパフォーマンスなども楽しめる。客室というユニークな空間を舞台にアートに触れるという、非日常的な体験は新鮮である。

アートフェア札幌 2017

今回は、軽井沢・東京・香港・台北に拠点を持つ「ホワイトストーンギャラリー」が札幌初出展。また、上海のギャラリー「office339」の出品アーティスト劉毅(リュウ・イ)も来日。日本だけでなく、アジアのアートの「今」を体感できる総勢100名以上の作品が勢揃いする。

「夫婦」劉毅
「夫婦」劉毅

「ベビー虎縄文」岡本光博
「ベビー虎縄文」岡本光博

「トラネコざっしゅ」蛯子陽太
「トラネコざっしゅ」蛯子陽太

そして、アートに知識なくても、身近に展示を楽しめるのもこのイベントの魅力。会場では、「さくらん」などを手掛ける漫画家の安野モヨコ&喜多川歌麿や、直木賞作家の西加奈子による作品も展示される。

「さくらん」安野モヨコ 木版画 越前生漉奉書(人間国宝 岩野市兵衛)
「さくらん」安野モヨコ 木版画 越前生漉奉書(人間国宝 岩野市兵衛)

「i(アイ)」西 加奈子
「i(アイ)」西 加奈子

SMAPを卒業した香取慎吾が、アーチストとしての存在感を発揮し始めている。

香取慎吾

10月28日にオープンした「カルティエ ブティック 六本木ヒルズ店」で、11月26日まで開催中のアイコンウォッチ 「タンク」の誕生 100周年を記念した期間限定ギャラリー「TANK 100」

TANK 100

この特別企画に、現代アーティストとして新境地を見せる香取慎吾が参加。

「TANKOTHEQUE/タンコテーク」と名づけられた空間で、アヴァンギャルドな精神を持ち、かつ普遍的なエレガンスをたたえた「TANK」の歴史や精神をモダンなスタイルで表現。香取慎吾が「TANK」からインスピレーションを受けて制作されたオブジェとペインティングの2つのオリジナル作品が展示されている。

TANKOTHEQUE
TANKOTHEQUE

全面赤に塗られたオブジェ「百年のfuuu.」は、香取が昔から好んでいたというヴェネツィアンガラスのシャンデリアをイメージソースにした作品。

百年のfuuu.

「これまでの百年も、これからの百年も」をテーマに掲げ、今年は自身のキャリアにとってもターニングポイントということもあり、「TANK」の100周年を祝う作品に思いを重ねて制作したという。バースデーケーキの形をしたオブジェには20本のろうそくが立てられ、息を吹きかけることで「新しい命を吹き込む」という思いが込められている。

百年のfuuu.
百年のfuuu.

そして、もう1つの作品「時間が足りない:need more time」は、キャンバスを文字盤に見立て、コンピューターグラフィックの上にアクリル絵の具で文字やローマ数字が描かれた。

時間が足りない:need more time

ギャラリーのキービジュアルとなる作品は、店舗のファサードに2.8×5メートルの大きさで拡大プリントされている。

時間が足りない:need more time

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