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2018 Apr. 7

モルフォ蝶の羽

2005年に国内販売を開始したトヨタの高級ブランド「LEXUS/レクサス」は、2017年にはフラッグシップクーペ「LC」の発売や、フラッグシップセダン「LS」のフルモデルチェンジを行い、現在では11車種を展開し、新世代「LEXUS」への変革を進めてきた。

国内累計販売台数が3月末時点で50万台となることを発表した「LEXUS」は、これを記念し、ラグジュアリークーペ「LC」に特別仕様車「LC Structural Blue/LC ストラクチュラル ブルー」を設定、販売を開始した。

LC Structural Blue
LC Structural Blue

今回「LC」に設定される特別仕様車は、車名のとおり「ストラクチュラル ブルー」と呼ばれる独自の鮮やかなボディカラーをまとうのが特徴。

この青色は、南米に生息するモルフォ蝶の羽から着想を得た「構造発色」という原理を応用したのだという。モルフォ蝶の羽は無色だが、光を受けると特定の波長だけが反射・強調される構造になっており、人の目には青く輝いて見える仕組み。

モルフォ蝶の羽

「LEXUS」では15年をかけてこの原理を再現した自動車用構造発色顔料を開発。光の反射で圧倒的な鮮やかさと強い輝き、深みのある陰影を実現し、ボディの抑揚を美しく際立たせる。

LC Structural Blue
LC Structural Blue

また、インテリアは日の出や日の入りのわずかな時間に現れる幻想的な空の風景をモチーフとした専用カラーの「ブルーモーメント」「ブリージーブルー」の2色展開とし、特別なボディカラーと調和させている。

LC Structural Blue
LC Structural Blue

特別仕様の「ストラクチュラルブルー」は、8GR-FXS型3.5リッターV6エンジン+マルチステージ ハイブリッドの「LC500h」と、2UR-GSE型5.0リッターV8+10ATの「LC500」の両モデルに設定。価格はそれぞれ1,525万円、1,475万円となっている。

LC Structural Blue

「Citroen/シトロエン」からも青色の特別仕様車が登場。CセグメントMPVのシトロエン「C4 PICASSO/C4 ピカソ」に特別仕様の「WILDBLUE/ワイルドブルー」が120台限定で発売された。

C4 PICASSO WILDBLUE
C4 PICASSO WILDBLUE

今回の限定車「WILDBLUE」は、昨年10月に登場した「デューンベージュ」に続く、特別内装仕様の第2弾。テーマは「アクティブ」で、シートとインナードアハンドルのカラーに、豊かな太平洋やアマゾンの大自然をイメージした深いブルーグリーンが採用。

C4 PICASSO WILDBLUE
C4 PICASSO WILDBLUE
C4 PICASSO WILDBLUE

さらに、パノラミックガラスサンルーフ、ハンズフリーテールゲート、フロントアクティブ ランバーサポート、ダッシュボード周りのクローム加飾、ステップガードを標準装備する他、2、3列シートをたたんだ際にフロアをフラットにできるリジッドボードといった車中泊に適した装備を追加。濃密で刺激的な時間を過ごすファミリーを荷物と一緒に週末のプチバカンスに誘う。

C4 PICASSO WILDBLUE
C4 PICASSO WILDBLUE

150psを発生する2.0リッター クリーンディーゼルエンジン「Blue HDi」に、6段ATを組み合わせたパワートレーンには変更なし。

ボディカラーは、ブランバンキーズ、サーブル(メタリックペイント代59,400円は別途)、ラスーリブルー(メタリックペイント代59,400円は別途)の3色で、価格はベース車両から3万円アップの395万円となっている。

「Mercedes-Benz Japan」は、現行型「Gクラス」としては最後となる特別仕様車「G 350 d Heritage Edition/G 350 d ヘリテージ エディション」「G 550 designo Magno Edition/G 550 デジーノ マグノ エデイション」を発表し、台数限定で販売を開始した。

G 350 d Heritage Edition
G 350 d Heritage Edition

G 550 designo Magno Edition
G 550 designo Magno Edition

「G 350 d Heritage Edition」は、V型6気筒3.0リッター ディーゼル ターボを搭載した「G 350 d」がベースで、1979年にデビューした「Gクラス」39年のヘリテージをモチーフとした日本限定の特別仕様車。

ボディカラーはこれまで特に人気の高かった5色を設定し、プロフェッショナルブルー160台、ブルーブラック130台、インペリアルレッド100台、マラカイトグリーン40台、ライトアイボリー33台の計463台を限定で販売。

G 350 d Heritage Edition
G 350 d Heritage Edition
G 350 d Heritage Edition
G 350 d Heritage Edition

エクステリアには、スライディングルーフとブラックペイント18インチ 5ツインスポーク アルミホイールに加え、ドアミラー、前後バンパー、オーバーフェンダーなど随所にオブシディアンブラックのアクセントを加えた「ナイトパッケージ」を特別装備し、「Gクラス」の特徴であるスクエアなフォルムにマッチするクラシカルでエクスクルーシブな外装に仕上げた。

G 350 d Heritage Edition
G 350 d Heritage Edition

インテリアには、前後シートヒーター付き本革シートを採用し、センターコンソールに「Heritage Edition」のプレートを装着。すべて右ハンドルで、価格は1,190万円。

一方、「G 550 designo Magno Edition」は、V型8気筒4.0リッター ガソリン ツインターボを搭載する「G 550」がベースで、ボディカラーをdesignoマグノプラチナムマットとし、フロントグリルルーバー、リアスペアホイールカバーリングにマットブラックを設定する。

G 550 designo Magno Edition
G 550 designo Magno Edition

インテリアには、ホワイトステッチ入りdesignoブラックレザーシートやdesigno ピアノラッカーウッドインテリアトリムなど上質感を高める特別装備を採用する他、「Gクラス」のオフロード性能の開発の地であるシェックルマウンテンのエンボスをあしらった「Schocklエンボス入りセンターアームレスト」、「LIMITED EDITION」イルミネーテッドステップカバーなど、世界限定特別仕様車に相応しい専用装備を採用。左ハンドル仕様となる463台のうち、日本では55台が1,780万円で限定販売される予定。

G 550 designo Magno Edition
G 550 designo Magno Edition
G 550 designo Magno Edition
G 550 designo Magno Edition

発表日である4月4日は、現在のダイムラー社が1907年に世界で初めて四輪駆動システムを備えた乗用車を開発したことを受け、「Mercedes-Benz Japan」が「四輪駆動の日」として日本記念日協会に申請し、2016年に正式に登録された日で、今回の特別仕様車はこれを記念して設定されたものだ。

また、この発表に合わせ、「G 350 d」のカタログモデルにもイエローストーン(70万円)、トゥルマリーングリーン(50万円)、パールブルー(50万円)の特別外装色が追加設定された。

 
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