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2018 Apr. 9

泊まりたい宿

沖縄・竹富島の「星のや 竹富島」は、滞在型リゾートならではの2018年夏のプログラムとして、6月1日から9月30日までの期間、「脱デジタル滞在 2018夏」を提供する。

星のや 竹富島
星のや 竹富島
星のや 竹富島
星のや 竹富島

2014年9月からスタートした「星のや」の「脱デジタル滞在」は、スマホやタブレットの普及による心身の疲れやストレスを緩和することを目的とした2泊3日のプログラム。軽井沢・京都・富士・竹富島にある「星のや」で開催しており、各地の伝統文化や自然に触れ、スパトリートメントで心と身体を調える内容になっている。

脱デジタル滞在
脱デジタル滞在

「星のや 竹富島」で開催する2018年夏のプログラム「脱デジタル滞在 2018夏」では、漁や移動手段として琉球で親しまれていた伝統的な木造船「サバニ」の帆走体験をメインに構成。

脱デジタル滞在

波と風が落ち着いている夏に、竹富島の近海を「サバニ」で帆走することで日常の多忙さを忘れ、スッキリすることができる。また、参加客が自分の時間を確保し、自分と向き合うことの大切さを再認識してもらうことを目指している。

脱デジタル滞在
脱デジタル滞在

1日1名限定で、料金は1名6万3,500円(税・サ、宿泊料別)。プランには、ウェークづくり、サバニガイド料(昼食含む)、スノーケルセット、スパトリートメントが含まれる。予約は、「星のや 竹富島」公式HPより14日前の17時までに入れること。

脱デジタル滞在
脱デジタル滞在

海辺が舞台の新たなグランピングスタイルを提案する施設「Chikuraumi basecamp/チクラウミ ベースキャンプ」が、2018年6月に千葉県南房総市千倉にオープン。「Chikuraumi basecamp」のコンセプトは、「みんなで作って食べるを楽しむ、海のグランピング」

Chikuraumi basecamp

自然に囲まれた南房総の海で遊び、地元の食材を使った手料理でお腹を満たす。食材の宝庫として知られる千倉で、波音を聴きながら地元こだわりの食を楽しむ新たなグランピングスタイルが楽しめる。

注目のサービスは、千倉の漁港や農家がその日の朝に採ったばかりの旬の食材を、部屋のキッチンにデリバリーしてくれる特別プラン。ドイツの一流ブランドのIHクッキングヒーターや鉄板、グリルなどを完備した全長8m以上の開放的なキッチンで、新鮮な食材を好みのスタイルで料理して味わうことが可能。

Chikuraumi basecamp

新鮮な食材が購入出来る「道の駅」や料理レシピの紹介、自転車やキャンピングカーなどのレンタルサービスも用意されているので、宿泊者自ら食材の買い出しに足を運んで料理に取り掛かるのもOK。

Chikuraumi basecamp
Chikuraumi basecamp

客室は、カップルや少人数向けのAタイプ、広々としたアウトドアダイニングが魅力の家族向けBタイプ、海が一望出来るベッドルームを備えた2階建てのオトナ数人向けCタイプの3種類。各部屋にはそれぞれ独自のインテリアが採用されているほか、テラスに設置予定の暖炉で火を囲めば、非日常的な特別なひとときが過ごせること間違いない。

客室(Aタイプ)
客室(Aタイプ)

客室(Bタイプ)
客室(Bタイプ)

客室(Cタイプ)
客室(Cタイプ)

Chikuraumi basecamp

宿泊以外にも、料理イベントやファーマーズマーケット、サーフィンスクール、千倉名産の食用花や海辺の花々を使ったワークショップなどの開催も予定されている。

管理棟
管理棟

下着メーカーの「WACOAL/ワコール」は、アンダーウェアだけでなく、2018年より宿泊事業を展開。京町家をリノベーションした新宿泊施設「京の温所(おんどころ)」を4月28日に京都の岡崎にオープンする。

京の温所

「京の温所」は長年、住居として利用されてきた京町家の価値・特性を活かしながら、現代生活が共存する住空間としてリノベーション。コンセプトは、「ひとつの旅が暮らしの深呼吸のように感じられるひととき」

まるで京都に暮らしているかのような「あたらしいもう1つの日常」の滞在体験を提供する宿泊施設としての機能だけでなく、京都に息づく様々な文化やコミュニティと繋がる場を提供することで、日常の安堵感と旅の開放感や特別な体験ができる宿作りを目指している。

京の温所
京の温所
京の温所
京の温所
京の温所

「京の温所」はワコールがプロデュース、東京の青山にある複合文化施設「スパイラル」を運営するグループ会社の「ワコールアートセンター」がディレクションを手掛け、「mina perhonen/ミナ ペルホネン」のデザイナー皆川明が、ネーミング、コンセプト、ロゴデザインを監修。

京の温所
京の温所

取り組みの1軒目となる「京の温所 岡崎」は、地下鉄東西線の東山駅から徒歩5分。周囲に平安神宮や美術館など京都を代表する観光名所が立ち並び、市内観光の起点としてもアクセスの良いエリアに位置する閑静な住宅街の中に誕生する。長期滞在を想定したダイニングキッチンが特徴的で、キッチンツールや花器をはじめとする日用品を備え、能動的に京都での日常を楽しむきっかけを随所に備えることで、より鮮明な旅の記憶として残るひとときを提供する。

京の温所
京の温所
京の温所
京の温所

なお、2018年夏以降にオープン予定の2、3軒目の宿泊施設に関する設計とディレクション業務は、建築家の中村好文が担当。ロゴマークの制作やデザインは、アーティストの望月通陽とデザイナーの山口信博が手掛けた。今後は京都市内に順次展開し、2018年7月に二条城エリア、11月に西陣エリア、12月には西陣エリアといった計4軒の開業を予定しているという。

一方、京都の新風館跡地を再開発。日本初進出の「エースホテル」や商業施設を含む複合施設が、2019年末にオープン予定。

「新風館」は、京都市中京区にあった複合商業施設で、地上3階建ての回廊式の建物にファッション・グルメ・インテリアなどを中心に約30店舗が入っていた。

新風館

原形となる鉄筋コンクリート造の洋館は、逓信省営繕課技師の吉田鉄郎による設計、清水組(現 清水建設)の施工で1926年に竣工し、1931年に増築された京都中央電話局。建設当初は電話交換施設として使用され、のちに電電公社(NTT西日本)の京都電電ビル西館となり、京都市登録有形文化財第1号に登録されている。

商業施設「新風館」への改装はNTT都市開発が事業主となり、NTTファシリティーズとリチャード ロジャース パートナーシップ ジャパンの設計、清水建設の施工で、2001年1月26日にオープン。レンガ造り風の外観はヨーロッパのパティオを思わせるレトロな雰囲気が特徴で、2004年度のグッドデザイン賞建築・環境デザイン部門、第12回BELCA賞ベストリフォーム部門を受賞。

NPO法人が市内中心部で営業しているベロタクシーの拠点となっていた他、店舗営業の起業希望者が京都市の助成を受けて屋台型店舗を出店するなど、流行の発信拠点にもなっていた。また、中庭の「Re-Cueホール/リキュウホール」は、立ち見を含めると約1,500人が収容可能なオープンスペースホールで。円形のステージや250インチの大型スクリーン・音響設備・常設カメラなどを備え、コンサートやファッションショー、結婚式などに使用されていたが、2016年3月27日をもって閉館した。

Re-Cueホール

来年誕生予定の新たな複合施設は、「伝統と革新」という「新風館」のコンセプトを継承。「京都のランドマーク」となることを新たなコンセプトに掲げ、風格のある歴史的街並みを保存しながらも、街の賑わいと魅力を作る建物として運営しく予定。

新風館

建物の建築デザイン監修は、隈研吾建築都市設計事務所が担当。地域とホテル、そして、現代と過去が繋がるよう、地域や伝統に呼応した素材やディテールを駆使して建物を作っていく。外観にはルーバーや木組みを多用し、京都の街の景観との調和を図る。

新風館

新たに、地下2階で地下鉄烏丸御池駅と直結。また、1階には地域に開放される中庭を中心に、烏丸通から東洞院通を繋ぎショップが連なる通路や、姉小路通への通路を設け、より街歩きしやすい構造を作る。

新風館

また、新施設は既存棟と新築棟から構成される。新築棟には、地下1階から地上1階に飲食・物販店を導入し、2階から7階に「エースホテル」を開業。烏丸通に面した既存棟の旧京都中央電話局は、1階を商業施設とし、2階及び3階はホテルの客室とし、建物はそのままにリノベーションを実施。

新風館

ちなみに、「エースホテル」は世界中にファンを持つホテルで、今回の京都出店が日本初進出、さらに、アジア初進出。アメリカのシアトルが「エースホテル」発祥の地であり、アメリカやイギリスにおいて9ホテルを運営する。

エースホテル

地域性を取り入れ、ロケーションごとに遊び心のあるユニークなデザインを施している点が「エースホテル」の特徴。地域コミュニティや周辺企業ともコラボし、各地で新たな文化発信の拠点となっている。また、宿泊者だけでなく、地元の人々も集うことができるようなコミュニティー作り、地域活性化にも貢献している。

 
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