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2018 Dec. 1

ワンオフモデルとニューカー

「Lamborghini/ランボルギーニ」のモータースポーツ部門であるスクアドラ・コルセは、同部門初のワンオフ スーパースポーツモデル「SC18」を公開した。

Lamborghini SC18
Lamborghini SC18

「Lamborghini SC18」の特徴は、サーキットでの使用を想定し、スクアドラ・コルセがレースで培った経験をもとにこのモデルのためだけに開発したエアロダイナミクスを採用した点にある。

その詳細は、フロントフードの「ウラカンGT3 EVO」を思わせるエアインテーク、サイドとリアの「ウラカン スーパートロフェオ EVO」に着想を得たフェンダー、フィン、エアスクープ、リアのサーキットで最適なダウンフォースを発生させる3段階調整機構付きカーボンファイバー製大型ウイング、耐久レースで冷却性能の向上に実績がある12のエアインテーク付きリアフードなど。

Lamborghini SC18
Lamborghini SC18

パワートレーンは、最高出力770ps/8,500rpm、最大トルク720Nm/6,750rpmを発生する自然吸気の6.5リッターV12エンジンと、ISR(インデペンデント シフティング ロッド)で最適化した7段トランスミッションの組み合わせ。最低値地上高は109mmに抑えられ、リアエキゾーストからは独特のサウンドを生み出す。

Lamborghini SC18

超軽量素材とカーボンファイバー製のボディは、Grigio Daytonaという灰色に塗られ、赤のスクリーンプリントがスポーティさを強調。センターロック式のフロント20インチ、リア21インチホイールには特別に開発した「ピレリPゼロ コルサ」を装着する。

Lamborghini SC18

インテリアは、Nero Adeの黒のアルカンターラに赤いRosso Alalaのクロスステッチを施した内装と、カーボンファイバー製バケットシートを採用。サーキット走行でのあらゆるパフォーマンスを計測するテレメトリーシステムを装備するが、公道走行も可能となっている。

Lamborghini SC18

「Bentley/ベントレー」は、昨年末、日本に上陸した3代目「Continental GT/コンチネンタルGT」に続き、新型「Continental GT Convertible/コンチネンタル GT コンバーチブル」を発表。

Continental GT Convertible
Continental GT Convertible

3世代目となった「Continental GT Convertible」。オープンモデルに求められるエレガントさとスタイルを踏襲したボディは新設計で、プラットフォームにアルミニウムと高張力鋼を採用しことで、ねじり剛性の5%向上とホワイトボディの20%軽量化を達成した。また、フロントホイールを135mm前方に配置することでボンネットが長く、そして、低くなり、ロングノーズの伸びやかなスタイリングを実現させた。

Continental GT Convertible
Continental GT Convertible

ライトには最新のLEDマトリクス技術を用い、クリスタルガラスのようなシャープなエッジがキラキラと輝く宝石のように光を放つ。また、足元には21インチ5本トリプルスポークホイールを標準装備。

Continental GT Convertible
Continental GT Convertible

ルーフを開けると天然レザーや希少なウッドパネル使い、ハンドクラフトされた上質なインテリアが出現。ダッシュボードは「Bentley」のバッジの形状を模しており、長い翼が左右に伸びたようなデザインが特徴となっている。また、ベンチレーターやヒーター、マッサージ機能の付いたコンフォートシートや完全デジタル化されたインストルメントパネルなどが用意されている。

Continental GT Convertible
Continental GT Convertible
Continental GT Convertible

注目はローテンション ディスプレイの標準装備。クルマに乗り込んだ際は、ダッシュボードに途切れなく配置されたウッドパネルがドライバーを出迎えるが、エンジンスタートボタンを押すと、ダッシュボード中央のウッドパネルが前方にスライド回転し、12.3インチのタッチスクリーンディスプレイが出現するという仕組み。さらに回転させると、外気温とコンパス、クロノメーターの3つのエレガントなアナログメーターが現れ、キャビンの雰囲気をガラリと変える。

Continental GT Convertible
Continental GT Convertible
Continental GT Convertible

パワーユニットは、「Continental GT」と同じく6.0リッターW12ターボエンジン。最高出力635ps、最大トルク900Nmを発生し、8段デュアルクラッチ トランスミッションを組み合わせることで0-100km/h加速は3.8秒、最高速度は333km/hを誇る。

コンバーチブルルーフは時速50km以下の走行中であれば19秒で開閉可能。また、ルーフカラーは7種類を用意。英国伝統のツイード模様などからも選ぶことができ、インテリアのルーフライニングは8色が用意されている。

Continental GT Convertible
Continental GT Convertible

さらに、安全装備では、歩行者警告、道路標識認識、シティ ブレーキング システム、アダプティブ クルーズ コントロールなどが装備される予定。

ボディカラーはオプションを含めると最大70色から選択できるなど、レザー、ウッドパネルなどさまざまなものがパーソナライゼーションが可能という「Continental GT Convertible」。価格は2,818万円で、デリバリーは来年の10月以降が予定されている。

Continental GT Convertible

「Porsche/ポルシェ」は、8代目となる新型「911」(タイプ992)を、アメリカで開催された「ロサンゼルスモーターショー 2018」の前夜祭で世界初公開した。

911
911

「Porsche」のアイコニックなモデル「911」が8代目へと進化。「タイプ992」となる新型「911」のエクステリアは、フロントボディが45mmワイドになり、初代「911」を彷彿させるような新型LEDヘッドライトをつなぐフロントリッドのライン、左右のドアと面一になる電動ポップアウトハンドル、よりワイドなホイールアーチやフロント20インチ、リア21インチのホイールが特徴。

911
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全モデルが同じ幅となるリアエンドでは、ワイドな可変式リアスポイラーと横一文字につながるシームレスのライトバーが目を引く。フロントセクションとリアセクションを除くボディはアルミニウム製。

インテリアは、1970年代の「911」を想起させる埋め込み式メーターを備えたクリアで直線的なラインを持つダッシュボードや、「Porsche」特有の中央のレブカウンターの横に位置する2つのフレームレスの薄型自由形状ディスプレーが特徴となっている。

911

標準装備となるPCM(ポルシェ コミュニケーション マネージメント)の10.9インチセンタースクリーンは新構造により迅速な操作が可能となり、その下の5個のスイッチを備えたコンパクトなユニットを使用することで、重要な車両機能に直接アクセスすることが可能になっている。

911

新型「911」の「カレラS」と「カレラ4S」がリアに搭載する水平対向6気筒ターボエンジンは、先代から22kW(30ps)パワーアップした最高出力331kW(450ps)を発生。0-100km/h加速タイムは4秒の壁を破り、後輪駆動クーペの「カレラS」が3.7秒、4WDの「カレラ4S」が3.6秒となり、いずれも先代を0.4秒上回る。さらに、オプションのスポーツクロノパッケージ仕様車はそれぞれ0.2秒ずつ速くなり、最高速度はカレラSが308km/h、カレラ4Sが306km/h。燃料消費率はそれぞれ8.9L/100km(11.2km/L)、9.0L/100km(11.1km/L)となっている。

911
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走行面では、世界初のウェットモードを標準装備。その機能としては、路面の水を検知し、それに基づいてコントロールシステムを調整してドライバーに知らせ、ドライバーがスイッチを押すか、ステアリングのモードスイッチ(スポーツクロノパッケージ仕様車)を使用することで、安全性を重視する設定に切り替わるというシステム。

911
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同じく標準装備するウォーニングとブレーキアシストシステムでは、動く物体との衝突の危険を検知し、必要に応じてエマージェンシーブレーキを作動させる。さらに、オプションとして、熱検知カメラを備えたナイトビジョンや、オートマチック ディスタンス コントロール、スタートストップ機能、リバーシブル オキュパント プロテクション、自動エマージェンシーアシストを含むアダプティブ クルーズ コントロールを用意する。

日本仕様の価格や予約受注、販売開始時期については未定。決定次第アナウンスされるとのこと。

 
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