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2018 Jul. 12

SEIKO/OMEGA/BREGUET

「SEIKO/セイコー」から100年にわたる機械式時計作りの伝統とノウハウを受け継ぐ「PRESAGE/プレザージュ」に、透明感のある七宝ダイアルを搭載した、世界限定2500本のリミテッドモデルが登場。

PRESAGE

「PRESAGE」は、100有余年にわたる機械式時計作りの伝統とノウハウを受け継ぐ、メイド・イン・ジャパンの機械式ウオッチブランド。日本の伝統工芸を取り入れたプレステージラインを頂点に、伝統とテクノロジーが融合した幅広いラインナップで、2016年からグローバル展開を開始。世界でも高い評価を得ている。

PRESAGE

その2018年限定モデルには、海を思わせる透明感が魅力の七宝ダイアルが搭載。七宝は主に美術品や宝飾品に用いられるエナメル装飾の一種で、17世紀より本格的に発展し独自の進化を遂げた、日本を代表する伝統工芸の1つ。「琺瑯(ほうろう)」との主な違いは、焼成後の研磨による艶と輝きであり、特に腕時計のダイアルのような薄さと平滑さが要求されるものには、高度な技術と独自のノウハウが必要になる。

PRESAGE

今回の七宝ダイアルは、名古屋で130年以上の歴史を誇る尾張七宝の老舗「安藤七宝店」に製作を依頼。尾張七宝の最大の特徴である「釉薬差し」という重要な工程を担う施釉師の戸谷航が監修を務めた。

「安藤七宝店」では、「SEIKO」の高い環境保護基準やEUのRoHS(特定有害物質使用制限)指令に配慮し、鉛を含まない独自釉薬を採用。約800℃で複数回に渡って焼成を繰り返した後、研磨加工を施すことで、平滑で色ムラの無い七宝ダイアルを作りあげた。海を越えて伝来し、島国である日本で独自の発展を遂げた七宝と、海にオマージュを捧げたこのモデルは、数量限定2500本で2018年9月8日より取り扱いが開始される。

SEIKO PRESAGE SARW039/17万円(税別)
SEIKO PRESAGE SARW039/17万円(税別)

SEIKO PRESAGE SARX059/15万円(税別)
SEIKO PRESAGE SARX059/15万円(税別)

また、「GRAND SEIKO」から「キャリバー9S」誕生20周年を記念した、グランドセイコーブルーのセラミックスが美しいメカニカルGMTモデル「SBGJ229」が登場。世界限定数350本、全国の「グランドセイコーマスターショップ」で展開される。

Mechanical Hi-Beat 36000 GMT キャリバー9S 20周年記念限定モデル/155万円(税別)
Mechanical Hi-Beat 36000 GMT キャリバー9S 20周年記念限定モデル/155万円(税別)

「GRAND SEIKO」は、1960年の誕生以来、実用時計の最高峰を目指し、正確さ、見やすさ、美しさといった腕時計の本質を追求し続け、たゆまぬ進化を重ねてきたブランドとして知られている。世界でも数少ない真のマニュファクチュールによる最高品質、洗練されたデザインで、高い評価を得てきた。

GRAND SEIKO

「キャリバー9S」誕生20周年を記念して登場するモデルは、新色グランドセイコーブルーのセラミックスパーツに合わせて同色のダイアルを採用。バーインデックスとGMT針までもブルーで統一され、ブランドの世界観をより強調させた仕上がりとなっている。

Mechanical Hi-Beat 36000 GMT キャリバー9S 20周年記念限定モデル

ブレスレットは、キズが付きにくいセラミックスと軽量なブライトチタンとのコンビにより、快適な装着感を実現。インナーケースをブライトチタンにすることで、優れた防水性能を確保する。

Mechanical Hi-Beat 36000 GMT キャリバー9S 20周年記念限定モデル

さらに、ダイアルには「GS」「9S」の文字を幾何学模様のように放射状に型打ちして、アニバーサリーモデルに相応しい特別感を生み出している。

搭載ムーブメントは、平均日差において+4秒〜-2秒まで追い込んだ「グランドセイコースペシャル規格検定」に合格した特別精度の「キャリバー9S86」。その証として、ダイアル6時位置の「SPECIAL」表記とともに、サファイアガラスの裏蓋から臨むブルーのチタン製回転錘には18KPGの獅子の紋章をあしらっている。

Mechanical Hi-Beat 36000 GMT キャリバー9S 20周年記念限定モデル

一方、「OMEGA/オメガ」からは、限定腕時計「スピードマスター ウルトラマン リミテッド エディション」が、世界限定2,012本で発売される。

スピードマスター ウルトラマン リミテッド エディション/767,000円(税抜)
スピードマスター ウルトラマン リミテッド エディション/767,000円(税抜)

限定ウォッチは、円谷プロダクションが制作した最も有名な特撮テレビ番組の1つである「ウルトラマン」のヒーローにトリビュートを捧げるモデル。「OMEGA」の1967年のモデル「ムーンウォッチ」のDNAを受け継ぎながらも、1970年代の日本のSF作品を参考にして、遊び心をふんだんに取り入れた仕様が魅力となっている。

スピードマスター ウルトラマン リミテッド エディション/767,000円(税抜)

クラシカルな1967年製クロノグラフでひときわ目立つのはオレンジにカラーリングされ秒針。3時位置に配したミニッツカウンターの最初の3分間も「ウルトラマン」が3分間しか変身していられないことにちなんでオレンジ色で示されている。

スピードマスター ウルトラマン リミテッド エディション/767,000円(税抜)

さらに、9時位置のスモールセコンドには、チョイとした仕掛けが隠されており、時計に付属するストラップ交換用ツールに施されたUVライトでダイアルを照らすと「ウルトラマン」のシルエットが浮かび上がってくる。ストラップは、センターにオレンジのラインを配したブラックのNATOストラップと、ブラックのレザーストラップの2種類が付属されており、気分に合わせて付け替えることができる。

スピードマスター ウルトラマン リミテッド エディション/767,000円(税抜)

さらに、「OMEGA」から「SEAMASTER/シーマスター」誕生から70周年を記念し、初代モデルのデザインを復刻した「シーマスター 1948 マスター クロノメーター リミテッドエディション」を発表。初代モデルが登場した西暦にちなみ、1948本の数量限定でリリースされる。

シーマスター 1948 マスター クロノメーター リミテッドエディション
シーマスター 1948 マスター クロノメーター リミテッドエディション

第2次世界大戦中、英国国防省に11万個以上の時計を提供した「OMEGA」。皮肉にも戦闘時に装着する時計に必要な防水性能の高さ、確かな精度が「OMEGA」の名声を高め、1948年に発表された「OMEGA」初の特別防水コレクション「SEAMASTER」へとつながった。

「OMEGA」は今年、初代「SEAMASTER」へのオマージュとして1948年の往年モデルの精神を踏襲した2種類のリミテッドエディションモデルを発表。

いずれも戦後のオリジナルを忠実に再現しながら、最新「キャリバー8804」もしくは「8806」を搭載したモデル。ともにSSケース、ポリッシュ加工したベゼル、18KWGによるヴィンテージのΩマークなどの共通点を併せ持ち、スモールセコンドモデルは時針と分針がリーフ形で、分針のみダイアルに合わせてドーム状にカーブしている。こちらはブラウンのレザーストラップの組み合わせ。一方、センターセコンドモデルのストラップは、ブルーグレーのレザーとなっている。

シーマスター 1948 マスター クロノメーター リミテッドエディション スモールセコンド/71万円(税別)
シーマスター 1948 マスター クロノメーター リミテッドエディション スモールセコンド/71万円(税別)

シーマスター 1948 マスター クロノメーター リミテッドエディション センターセコンド/66万円(税別)
シーマスター 1948 マスター クロノメーター リミテッドエディション センターセコンド/66万円(税別)

ケースバックはどちらもフラットなサファイアガラス。周りのリングには「SEAMASTER」「LIMITED EDITION」の文字と限定番号がレーザーで刻印される。また、「OMEGA」のタイムピースに信頼を寄せた多くのパイロットや水兵へのオマージュとしてサファイアガラス自体に、クリストクラフト社の船と、英国空軍が最初に投入したジェット戦闘機「グロスター ミーティア」が刻印され、手作業によるラッカー仕上げが施されている。

ケースバック

さらに、どちらのモデルにもブラウンのソフトレザー製コレクターボックスが用意されており、付け替え用としてレザーストラップに加え、当時のオリジナルカラーであるアドミラルティ グレーのNATOストラップも付属する。

今年の春に開催された「バーゼルワールド 2018」において、発表された世界限定数111本の「BREGUET Type XXI 3817/ブレゲ タイプ XXI(トゥエンティワン) 3817」ローズゴールドケースが、いよいよ日本でも販売開始。入荷本数は明らかにされていないが、僅少であることは間違いなく、日本ではブレゲブティック銀座限定で販売される。

BREGUET Type XXI 3817/300万2400円(税込)
BREGUET Type XXI 3817/300万2400円(税込)

「BREGUET」は時計製造以外に、航空の世界でも大きな功績を残している。創業者の孫であり5代目にあたるルイ-シャルル・ブレゲは、一族がそれまでに開拓していなかった航空の分野において、時計師の革新的なスピリットを不滅のものにした。

ルイ-シャルル・ブレゲは、ヘリコプターの原型と呼ばれるジャイロプレーンを開発し、1916年には航空機「BREGUET XIV」も開発。

BREGUET XIV

1917年から26年に、「BREGUET」はこの伝説的な航空機をおよそ8000機製造し、コックピットの計器に用いるクロノグラフを開発。

そして、1935年に「BREGUET」は初の腕時計クロノグラフを製作、1954年にはフランス海軍航空部隊の依頼を受けて「タイプXX(トゥエンティ)」を製造。

Type XX
Type XX

このモデルは1980年代初頭までフランス空軍と海軍航空部隊の装備品になっていた有名なクロノグラフだ。

2016年、「BREGUET」はSSケースにスレートグレー仕上げダイアルを組み合わせたクロノグラフ「タイプXXI 3817」によって、この歴史的なコレクションを拡充。ヴィンテージ感溢れるルックスには、「タイプXX」の歴史に根差すオリジナルデザインが残された。そして、この春「BREGUET」は、「タイプXXI 3817」限定モデルを「バーゼルワールド 2018」で発表。

BREGUET Type XXI 3817/300万2400円(税込)
BREGUET Type XXI 3817/300万2400円(税込)

その外装は、18KRGケースにブラックダイアルを組み合わせた。自動巻きクロノグラフムーブメントには、1954年の「タイプ XX」から受け継がれたフライバック機能が搭載されている。この「タイプXXI 3817」では、センターのクロノグラフ針で秒単位を計測するだけでなく、分の積算表示も同軸のセンター針で行なわれる。そのほか、6時位置に12時間積算計と日付表示、3時位置にデイ/ナイト表示、9時位置にスモールセコンドを配し、多針の複雑顔による魅力を備えている。

また、「タイプ XX」シリーズ初のサファイアクリスタルによるシースルーバックが採用され、ムーブメントを見ることができるようになった。限定品なので、興味ある方はお早めに…。

BREGUET Type XXI 3817/300万2400円(税込)

さらに、「BREGUET」は「バーゼルワールド 2018」において、水資源の環境保全団体「レース・フォー・ウォーター」財団とのパートナーシップ締結を発表。このパートナーシップを記念して、「BREGUET」はオデッセイ・プロジェクト隊員のために、「マリーン 5517」のスペシャルモデル「ブレゲ マリーン レース・フォー・ウォーター スペシャル・エディション」(非売品)を製作した。

ブレゲ マリーン レース・フォー・ウォーター スペシャル・エディション

このスペシャルモデルは、世界35カ国に寄港する海洋調査船「レース・フォー・ウォーター・オデッセイ」の乗組員へギフトされ、彼らの腕につけられて水資源保護ミッションに随行している。

「レース・フォー・ウォーター・オデッセイ」の乗組員へギフト

1815年にフランス王国海軍の正式なマリン・クロノメーター製造者に任命されて以来、海洋探査は「BREGUET」の時計づくりに刺激を与え続け、船舶の航行に関わる分野で有用な、数々の並はずれた発明を成し遂げた。その歴史を継承しつつ現代に合わせてデザインされた「マリーン」は、海洋科学研究プロジェクトの趣旨に最も適したコレクションである。

レース・フォー・ウォーター・オデッセイ

このスペシャルモデルの特徴は、軽量で耐腐食性に優れたチタン製ケース、クル・ド・パリ模様で「レース・フォー・ウォーター」の船を描いた特別仕様のダイアルが印象的なカッコいいタイムピースである。

 
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