top

2018 May. 3

Breguetの新作時計

機械式時計に数々の革新をもたらし、「時計界のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と称賛され、また、「時計の歴史を200年早めた」と称えられる希代の天才時計師アブラアン-ルイ・ブレゲ

Abraham-Louis Breguet

時計ブランド「Breguet/ブレゲ」は、1775年にアブラアン‐ルイ・ブレゲがパリで創業。高度な機構と先端のデザインを併せ持つブレゲの時計は、フランス国王ルイ16世や王妃マリー・アントワネットを筆頭とする宮廷人たちに絶賛されただけでなく、フランス革命後も、ナポレオン一族やヨーロッパの王侯貴族や政治家、外交官、科学者など幅広い人々に愛用され、さらに、文学作品にも引用されるなど、ヨーロッパ文化に深く根を下ろすまでになった。新しい時代の扉を開いたアブラアン-ルイ・ブレゲほど、後世に決定的な影響を与えた人物はほかに見当たらない。

Breguet

その後、ブレゲは紆余曲折を経て、現在は「スウォッチ」グループ下で順調に業績を回復し、伝統のスタイルを守りながら、絶えざる技術革新で未来の機械式時計の可能性を探る姿勢は変わっておらず、高級時計ブランドとして復活した。

そんなブレゲの洗練されたタイムレスなデザインが魅力の「クラシック」コレクションに、18KRGをケース素材に用いた「クラシック エクストラ フラット 5157」が登場。ブレゲの「クラシック」コレクションが持つ魅力は、究極のブレゲスタイルを象徴するタイムレスなデザイン、高い視認性、高精度、洗練されたスタイルにある。新たにコレクションに加えられた「クラシック エクストラ フラット 5157」は、まさにその完璧なる見本。

Breguet classic extra flat 5157/219万2400円(税込)
Breguet classic extra flat 5157/219万2400円(税込)

シリコン素材のひげゼンマイを装備した自動巻ムーブメントを収める18KRG製ケースは、厚さわずか5.45mmの極薄型。ケースバンドには、創設者アブラアン-ルイ・ブレゲ時代の時計と同様の優雅なフルート(コインエッジ)装飾が施された。

Breguet

さらなるブレゲらしさは、シルバー仕上げのゴールド製ダイアルに手彫りで刻んだ伝統的なクル・ド・パリ装飾。ブレゲ創設者であるアブラアン-ルイ・ブレゲは、16世紀当時は主にケースを引き立てる装飾として用いられたギョウシェをダイアルに採用した先駆者。昔ながらのローズ・エンジン(円形の装飾用)とストレートライン・エンジン(線モチーフ用)を使って行なわれるギョウシェとクル・ド・パリ装飾は、ブレゲウォッチのアイコンと言える。

Breguet

また、時刻を表示するのは1783年にブレゲがデザインした伝統的なブルー・スチールのブレゲ針。優美で繊細なスタイルのブレゲ針は瞬く間にウォッチメーカーたちの間に広まり、その結果「ブレゲ針」は、今でも時計製造業で一般的に使用される標準的な用語の1つになっている。

そして、もう1つ特徴であるローマ数字の12を挟んで刻まれたシークレット・サイン。アブラアン-ルイ・ブレゲは、当時から偽装品対策としてシークレット・サインを用いており、現在もこのサインは本物のブレゲ・ウォッチの証である。

Breguet

さらに、ブレゲ時計芸術の最高峰に位置づけられるグランド・コンプリケーションに、同コレクション初となるグラン・フー エナメルをダイアルに施し、シンプルに美しく表現された高性能トゥールビヨンを搭載、クラシカルな魅力を高めた新作「クラシック トゥールビヨン エクストラ フラット オートマティック 5367」が追加。

クラシック トゥールビヨン エクストラ フラット オートマティック 5367

ダイアルには、グランド・コンプリケーションに長らく待望されてきたグラン・フー エナメルを採用。ダイアルのデザインはあえてパワーリザーブ表示を省くなど表示機能を必要最小限に留めて、トゥールビヨンを美しく演出する。

特徴は、トゥールビヨンを一般的な6時位置ではなく5時位置にレイアウトし、ブレゲ数字を配したチャプターリングを11時方向にずらして、ダイナミックなシンメトリーを表現している。ダイアルのこのような配置は、創業者アブラアン-ルイ・ブレゲが当時の時計製造業の慣習を根本から覆し、独創的なデザインを試みた精神を継ぐものである。

クラシック トゥールビヨン エクストラ フラット オートマティック 5367/1724万7600円(税込)
クラシック トゥールビヨン エクストラ フラット オートマティック 5367/1724万7600円(税込)

また、このモデルの主役であるトゥールビヨンをより際立たせるために、手作業で面取りしたトゥールビヨンのブリッジに趣向を凝らし、スピネルをセット。一方で、ダイアルのホワイトと鮮やかなコントラストをもたらすブルースチールのブレゲ針を合わせ、時刻の視認性を高めている。

「クラシック トゥールビヨン エクストラ フラット オートマティック 5367」の外観はいたってシンプルだが、裏面のサファイア・ケースバックを通して眺めるムーブメントには贅沢な装飾が施されている。受けや香箱、自動巻きローターには手彫りのエングレービングが施されている。そして、慣性を高めるためにプラチナで作られたローターは、ムーブメントの外周で回転するペリフェラル式であり、これにより隅々までムーブメントの動きを堪能できる。

クラシック トゥールビヨン エクストラ フラット オートマティック 5367/1724万7600円(税込)

時計全体の厚さは7.45mm、ムーブメントの厚さをわずか3mmに抑えて、超薄型を実現。また、特許を取得した「ハイエナジー香箱」によって80時間のパワーリザーブを備える。この新しいモデルは、18KRGバージョンのほか、プラチナモデルが今夏にリリースされる予定。

 
Touch the heartstrings | Facebookページも宣伝


 
backnumber
 
<< Back Next >>
backnumber
 
pagetop