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2018 Sep. 9

男子好きアイテム

クルマ、時計、オーディオと、男子好きのアイテムはいろいろあるが、今日はチョイと気になるカメラとステーショナリーあれこれをご紹介。

「LEICA/ライカ」の伝統的なレンジファインダー式カメラシステム「ライカ Mシステム」シリーズに、新製品「ライカ M10-P」が新たに登場。シャッター音を大幅に軽減、また、タッチパネル式液晶を採用するなど、操作性が向上。

ライカ M10-P

赤い「LEICA」ロゴがなく、控えめなルックスになっていることもポイント。

ホットシューカバー

この製品は「Mシステム」の基本的なコンセプトを受け継ぎ、写真撮影に必要な要素だけを採用した「ライカ M10」をベースに、控えめなアップデートが施されている。

最大の特徴は、シャッター音の静粛性を大幅に向上したことで、レリーズ音をこれまでのM型カメラの中で最も小さく抑えている。これによりM型フィルムカメラよりも静かに撮影することが可能になった。自然の中など、静かで目立たずに撮影しなければならない状況下で威力を発揮する。

ライカ M10-P

また、外観デザインも高い静粛性のシャッター音と同様に控えめにまとめられている。本体正面には赤のライカロゴを入れず、トップカバー上部に「Leica」の筆記体の文字をさりげなく刻印するだけにとどめている。

ライカ M10-P

さらに、ホットシューカバーはメタル製でトップカバーの質感に違和感なく馴染むにように配慮されている点もポイント。

操作性は、Mシステムの伝統に沿ったユニークで機能的にまとめられている。新しい機能として、液晶モニターにタッチパネル式を採用。これにより、ライブビューモードや再生モードでピントを確認しやすくなり、再生モードで表示画像の切り替えもしやすくなっている。各種の設定操作がより簡単に行えるなど、さまざまな面で操作性が向上している。

ライカ M10-P

また、新たに水準器を搭載。カメラの水平出しが容易なため、撮影後の編集作業で手間をかけて修正する必要がなくなった。なお、カラーバリエーションは、ブラッククロームとシルバークロームの2色が用意されている。

ライカ M10-P

ちなみに、希望小売価格は98万円(税別)。

1888年に創業し、高級筆記具の代名詞ともいえるブランド「PARKER/パーカー」。創業130周年記念モデル第2弾「ソネット スペシャルエディション」が登場。旅がもたらしてくれるあらゆる感覚をデザインに落とし込んだモデル4種がラインナップ。

ソネット スペシャルエディション

創業者のジョージ・S・パーカーが燃やした「航海への情熱」、誰もが旅で抱く「挑戦心」「探求心」「内省」といったエモーショナルな感覚をユニークに表現したモデルが4種登場。各々万年筆とボールペンが用意され、自身の好みや使い方に合わせて選べる。

「アトラスCT」は、「Journey」「旅する歓喜」をテーマにデザイン。まだ見ぬ異国へ心を弾ませ世界中を旅することをこよなく愛した創業者ジョージ・S・パーカーの航海をコンセプトにデザイン。

アトラスCT 万年筆/5万4000円、ボールペン/3万2400円
アトラスCT 万年筆/5万4000円、ボールペン/3万2400円

「メトロCT」は、「Challenge」「未知への挑戦」がテーマ。未知なる大都会へ足を踏み入れるときの興奮、期待、好奇心からインスパイアされた1本。

メトロCT 万年筆/4万3200円、ボールペン/2万2680円
メトロCT 万年筆/4万3200円、ボールペン/2万2680円

「ストレータPGT」は、「Explore」「新しい世界の探求」がテーマ。地層や地層図にある自然の形状からインスピレーションを受けたデザイン。

ストレータPGT 万年筆/4万3200円、ボールペン/2万2680円
ストレータPGT 万年筆/4万3200円、ボールペン/2万2680円

「トランジットGT」は、「Reflection」「内省を深める瞬間」をテーマにデザイン。旅の記憶となる各国のパスポートや郵便切手からインスパイアされている。

トランジットGT 万年筆/4万3200円、ボールペン/2万2680円
トランジットGT 万年筆/4万3200円、ボールペン/2万2680円

未知なることを経験する「旅」での感動や興奮は、書くことで考察が深まり、想像力が刺激される。非日常の世界で感じたことを書きとめ、想いを巡らせる瞬間にこそ、アイディア、インスピレーション、記憶を研ぎ澄まし、大事な感覚にふれるきっかけを与えてくれる。「ソネット スペシャルエディション」は、「旅」への好奇心を刺激してくれるアイテムになること間違いない。

ソネット スペシャルエディション
「旅」への好奇心を刺激してくれる

高級筆記具ブランド「MONTBLANC/モンブラン」「Writers Edition/作家シリーズ」から、古代ギリシャの叙事詩人ホメロスをモチーフにした新作が登場。

Writers Edition

1992年より毎年発表している、歴史上の作家たちの功績を讃えたハンドクラフト仕上げの筆記具「作家シリーズ」。28作目を数える2018年の新作は、現在まで脈々と続く西洋文学の礎となった叙事詩「オデュッセイア」「イリアス」で知られる古代ギリシャの叙事詩人ホメロスにフィーチャー。

Homerus

ギリシャ文字が発明された時期とほぼ同時代、おそらく紀元前8世紀後半を生きた人物だと言われているホメロス。彼の手によって、口頭伝承だったギリシャの英雄物語や神話、歴史的出来事、オリュンポスの神々や女神たちの事績を主題にしたストーリーが文字に残されたことは、文学史上もっとも大きな偉業の1つ。

今回の新作は、そんなホメロスが残した叙事詩の世界から着想を得たディティールを、洗練された古代ギリシャ文明の香り豊かなシルエットの中に盛り込まれた。

Homerus

万年筆やキャップレスローラーボールといった筆記具に加え、鮮やかなギリシャブルーにインスパイアされたノートブックとインクも展開。

ノートブック
ノートブック
インク

筆記具に採用されたマットブラックのプレシャスレジン製のボディ&キャップ、Au 750シャンパンゴールド仕上げのフィッティングの配色は、古代ギリシャ黒絵式陶器による配色から着想を得た。ギリシア神話を題材とした長編叙事詩「イリアス」に登場するアキレウスの兜のエングレーヴを装飾したペン先、アキレウスの槍を象ったクリップなど、細部にまでホメロスの世界観を表現した芸術的なアイテムに仕上がっている。

万年筆(ペン先:F、M) /125,000円+税
万年筆(ペン先:F、M) /125,000円+税

キャップレスローラーボール/100,000円+税
キャップレスローラーボール/100,000円+税

「S.T. Dupont/エス・テー・デュポン」のペンコレクション「アトリエ」「アトリエ サンバースト」に、新デザインが登場。

1953年に生まれ、フランスの工房で熟練した金属加工職人や漆職人によって造られてきた「アトリエ」。この伝統的な技術を集約したモデルは、純正漆を何度も重ねて彩色した高級感溢れる光沢や色の深みが魅力。さらに、2016年には美しいグラデーションやコンテンポラリーなグラフィックアートを取り入れた「アトリエ サンバースト」が登場。

今回は、そんな「アトリエ」と「アトリエ サンバースト」をさらにモダンでスタリッシュにアップデートして展開。

万年筆
「アトリエ」410105L/143,000円+税、410106L/143,000円+税
「アトリエ サンバースト」410105M/123,000円+税、410106M/123,000円+税

ボールペン
「アトリエ」415105L/106,000円+税、415106L/106,000円+税
「アトリエ サンバースト」415105M/90,000円+税、415106M/90,000円+税

ペン先には精密で美しい彫刻を施し、クリップ部分に艶やかな光沢を放つ漆のブラゾン(紋章)を施し、上質でクラシックでありながら、現代的なスマートさを感じさせる1本。

一方、イタリア発の高級文具ブランド「Pineider/ピネイダー」の日本取扱が、2018年9月下旬より全国の百貨店及び筆記具専門店でスタートする。

1774年にイタリアのフィレンツェで創業した「Pineider」は、ファインペーパー発祥の高級筆記具ブランド。

Pineider

19世紀には高級筆記具とレザーアイテムも発表し、現在ではその3つの製品群を柱として展開しているブランド。

Pineider

古くはナポレオン1世、ルキノ・ヴィスコンティ、マレーネ・ディートリッヒなど、特にヨーロッパの文学や演劇の歴史を代表する人物がその顧客に名を連ねており、現在でもデザイナーや各界で活躍するセレブから高い支持を得ている。

高級筆記具はブランドを代表するアイテム。純度の高いプレシャスレジン(高級樹脂)を磨き上げることで生まれる、1点ずつ模様の異なる万年筆やボールペンは、イタリアらしい華やかなカラーが魅力。

ラ・グランデ・ベレッツァ・ジェムストーン 万年筆/40,000円+税
ラ・グランデ・ベレッツァ・ジェムストーン 万年筆/40,000円+税

また、ファインペーパー類は豊富なカラーバリエーションが魅力のグリーティングカードや封筒等を展開。透かし加工や、コットン繊維を多く含有する紙に行う縁取りの染色などをイタリアの職人が手作業で行っており、カード装飾の工程で手彫りの加工を行う数少ないメーカーの1つとしても知られている。

ル・プティボックス(カードと封筒 各10枚入り)/4,500円+税
ル・プティボックス(カードと封筒 各10枚入り)/4,500円+税

そして、日本では順次展開予定となっているレザーアイテムもフィレンツェの革加工の伝統を受け継ぎ職人が仕上げる、機能性と耐久性を第一に考えたデザインの数々が用意されている。

レザーアイテム

余談ながら、カトラリー好きが多いかは定かではないが、個人的にチョイと興味のあるカトラリーが登場する。最高級のシルバーウエアを提案する「Christofle/クリストフル」と、ファッション界の巨匠カール・ラガーフェルドがコラボ。10月1日より「MOOD Christofle x Karl Lagarfeld 」がリリースされる。

MOOD Christofle x Karl Lagarfeld

装飾的なオブジェとしてだけでなく、機能的に使うことができるカトラリーセット「MOOD」を元に、カール・ラガーフェルドがアールデコのエッセンスをデザインに加味し、卵型の柔らかなフォルムの上にグラフィックラインを描くことで、幾何学的なコントラストが生まれた。

MOOD Christofle x Karl Lagarfeld

ケースの中には、6人分のカトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン、コーヒースプーン各6本)合計24本が収納されており、カラーはシルバーとブラックの2種類。10月1日に世界同時発売される。

MOOD Christofle x Karl Lagarfeld

MOOD KARL LAGERFELD(世界限定 1000個)価格/29万円(税別)

MOOD BLACK KARL LAGERFELD(世界限定500個)価格/38万5000円(税別)

 
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